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2026April14に公開

飲食代も体験も込み!オールインクルーシブな宿泊施設を完全解説

追加料金を気にせず滞在が楽しめると人気が高まっているオールインクルーシブな宿泊施設。基本的なサービスの内容、利用するメリットや注意点をご紹介します。
Yuno Imai

通常オールインクルーシブには飲食代やアクティビティ、施設内の設備の利用料など、滞在中にかかるすべての費用が宿泊料金に含まれます。宿泊施設によってプランの内容や一部の有料サービスが異なるので事前に確認が必要です。

    オールインクルーシブな宿泊施設とは、滞在中にかかるすべての費用が基本料金に含まれている宿泊施設のことです。従来の宿泊施設では、施設の設備やサービスを利用した分だけ料金がかかりますが、オールインクルーシブでは一部の有料サービスを除き、追加料金は発生しません。お金を心配せず、ストレスフリーに滞在が楽しめると人気が高まりつつあります。

    オールインクルーシブの意味

    オールインクルーシブとは英語で「すべて込み」という意味です。宿泊施設がオールインクルーシブの場合、「オールインクルーシブホテル」や「オールインクルーシブリゾート」などと呼ばれます。宿泊施設によっては通常の料金携帯とは別に「オールインクルーシブプラン」を用意することもあります。オールインクルーシブな宿泊施設では宿泊料金、飲食代、施設内の設備、アクティビティや体験、リラクゼーションの利用料など滞在中にかかる大半の費用が「すべて」宿泊料金に含まれます。

    通常宿泊料金に含まれているもの

    オールインクルーシブプランのサービスや体験は宿泊施設によって異なりますが、次のようなものが含まれていることが多いです:

    • 宿泊料金
    • 食事
    • 飲み物(アルコールを含む)
    • 湯上がりアイスやビール
    • 温泉
    • 貸切露天風呂
    • サウナや岩盤浴
    • マッサージ
    • プール
    • 浮き輪レンタル
    • ショーやエンターテインメント
    • BBQ
    • ジム
    • カラオケ
    • 卓球
    • テニス
    • ゴルフ
    • ダーツ
    • ボウリング
    • バトミントン
    • フィットネスプログラム
    • マリンスポーツ(カヤック、SUP等)
    • シュノーケルセットの貸し出し
    • キッズスペース
    • 地元の伝統体験
    • レンタサイクル
    • 雪遊び道具のレンタル
    • テーブルゲームの貸し出し

    宿泊料金に含まれていない可能性のあるもの

    一部のサービスや施設の利用は有料なことがあります。とくに次に挙げる例について事前に確認しましょう。

    一部の高級レストラン

    オールインクルーシブプランで利用できるレストランを指定する宿泊施設もあります。その場合、一部の高級レストランやスペシャリティレストランは対象外なことが多いです。

    高級なお酒

    一部の高級なワイン、シャンパン、ウイスキーなどは別途料金が発生することがあります。

    特別なアクティビティやサービス

    ダイビングやジェットスキーなどのマリンスポーツ、ゴルフ、スパやエステなど、一部の特別なアクティビティやサービスを利用するのに追加料金がかかる場合があります。

     日本にもオールインクルーシブはある

    「オールインクルーシブ」と聞くと、海外のリゾート地やクルーズ船を想像される方もいるかもしれません。近年、日本のホテルや旅館でもオールインクルーシブのプランを提供する宿泊施設が増えています。

    オールインクルーシブのメリット

    オールインクルーシブの魅力は、お金の心配をせずに好きなものを好きなだけ食べて、好きなアクティビティを思う存分楽しめること。どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

    料金を気にせずに過ごせる

    飲食代やアクティビティなど、滞在中にかかる料金を気にせずに過ごせることがオールインクルーシブの1番のメリットでしょう。また毎度お財布を持ち歩く必要がないので、水に濡れるかもしれないアクティビティの際など、身軽に楽しめるのも嬉しいですよね。

    事前に予算が立てやすい

    オールインクルーシブプランを利用する場合、旅費の総額がある程度把握できるので予算が立てやすいです。通常の滞在では「せっかくの旅行だから」…とお酒を飲みすぎてしまったり、いつもは利用しない施設を使ったためにチェックアウトの際に請求額を見て驚くなんてことも。オールインクルーシブなら、追加料金がかかるサービスや有料の飲食物を頼まない限り予算オーバーになることはありません。食事の度に合計金額や予算の残高を心配しなくていいので、ストレスフリーに過ごせます。

    アクティビティも利用可能

    宿泊料金には飲食代だけでなく、アクティビティや体験も含まれます。新しいアクティビティにトライするいい機会なので積極的に参加しましょう。宿泊施設には様々なアクティビティが用意されているので、事前に旅先の予定を立てたり、手配する手間も省けます。

    子連れ向けの設備が整った宿泊施設もある

    キッズクラブやプレイグラウンド、ゲームコーナーなど子供向けの施設のほかに、託児サービスが充実している宿泊施設もあります。またオールインクルーシブプランにはルームサービスが含まれていることもあるので、お子様と一緒に気兼ねなく食事ができます。

    オールインクルーシブの注意点

    オールインクルーシブにはたくさんのメリットがありますが、すべての旅行者にとって最適なスタイルではないかもしれません。予約前に検討すべきポイントを確認しましょう。

    サービスを利用しないと損に感じる場合も

    オールインクルーシブは一般的なプランよりも高額な傾向があるため、積極的にアクティビティに参加したり、施設を利用することで最大限に楽しめます。アクティビティに参加しなかったり、施設を使わなくても割引や返金はありません。またオールインクルーシブの食事は基本的に食べ放題・飲み放題です。おつまみや夜食のラーメンを出す宿泊施設もあり、食べる機会が多い傾向にあります。少食の方や宿泊施設外で食事をされる方は損した気分になるかもしれません。客室のミニバーや冷蔵庫内のドリンクも無料だったり、アルコールのフリーフローがプランに含まれることが多いので、アルコールを飲まない方も割高に感じてしまう可能性があります。

    希望の食事がない場合もある

    食事はビュッフェスタイルか指定されたレストランで決まったメニューから注文することが多いです。そのため数日滞在するとメニューに飽きてしまうかもしれません。また子供向けの食事やアレルギー対応メニューに限りがあることもあります。

    施設やイベントが限られる場合もある

    オールインクルーシブに含まれる施設はリラクゼーションやフィットネス系など体を動かすアクティビティが多いです。また季節や立地によって提供されるサービスやイベントが限定されることがあります。

    オールインクルーシブホテルを利用する際のヒント

    同伴者の体力や子供の年齢によっても快適なオールインクルーシブな宿泊施設は異なります。適切な宿泊施設を選ぶために、以下のヒントを参考にしましょう。

    サービスや設備を事前に確認

    提供されるサービスや設備はオールインクルーシブホテルによって様々です。お目当てのアクティビティがあるか、施設やサービスを利用できる期間、改装中の施設はないか、数日滞在する場合は飽きない内容かなどをチェックしましょう。また大人限定のオールインクルーシブリゾートもあるので、子連れの方は年齢制限があるか確認が必要です。

    口コミをチェック

    オールインクルーシブな宿泊施設を選ぶ際には、口コミを調べることをおすすめします。複数の口コミサイトの投稿を比較したり、絞り込み検索やキーワード検索を活用して最新の情報を確認しましょう。具体的な体験談が書かれている口コミは信頼性が高いです。口コミの中にはプロが撮影し、宿泊施設が提供した写真やビデオが含まれていることがあります。これらは頻繁に更新されているとは限らないので、一般の利用者が撮影した最新の写真やビデオを参考にするといいでしょう。