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2026October14に公開

サプライズを求めて:Booking.comによる2027年の旅行トレンド予想

Grace Wakefield
バックパックを背負った男女が、曇り空の下、大きな湖と遠くの山々を望むニュージーランドの美しい谷に向かって、草の生い茂る丘の斜面の小道を下っている。

世界中の旅行者が選ぶ様々な「思いがけない体験」のなかから、旅行者が次の旅で楽しみにしている、日常を抜け出すためのアイデアをいくつかご紹介します。
  • 予想外の展開のある旅:旅行者の67%は、次の旅行で何らかのサプライズを望んでいます。
  • 未知の世界への旅:旅行者の65%が、ホラー、ゴシック、スリラーをテーマにした体験ができる旅に興味を持っています。
  • 気分で選ぶチェックイン:回答者の81%は、行き先よりも「どんな気分を味わいたいか」で目的地を決めたいと回答しています。
  • 注目の旅行先:これらのトレンド予測を体感するなら、2027年の注目の旅行先トップ10を訪れてみるのが一番です。注目の旅行先には、クライストチャーチ(ニュージーランド)、ロサリオ(アルゼンチン)、ランス(フランス)などがあります。

世界中の何千人もの旅行者から届いた声をもとに、旅のスタイルを見直してみるのはいかがでしょうか。先回の予測では一人ひとりに完全にパーソナライズされたプランが主流だったのに対し、来年の予測ではもっと自分らしく、本質的な旅を楽しむ傾向が高まっています。

一緒に行くメンバーをじっくり考えてみたり、スリル要素を重視して目的地を選んだり。旅行のスタイルを変えてみたいなら、弊社のインサイトが、新しい目的地で未知の体験に挑戦するきっかけになるでしょう。

今年の予測は、32の国と地域にわたる2万8,000人からの回答に基づいており、9つのトレンド行動と10ヶ所の注目の旅行先が明らかになりました。これまでの常識を飛び出して、新しいスタイルの旅へ踏み出してみましょう。

Booking.com提供の画像
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1. 予想外の展開のある旅 - いつものパターンを打ち破る

絶え間なく更新されるアルゴリズムから、終わりなく流れるSNSのフィードまで、現在はネットと常につながる生活が当たり前になっています。だからこそ、世間の話題から離れて過ごすのは、不可能に思えるかもしれません。

そこで登場するのが「予想外の展開のある旅」です。まさに予測可能な旅への特効薬です。アルゴリズムに頼るのをやめ、いつものパターンから抜け出して、非日常の体験に踏み出してみましょう。

旅行者の3分の2強(67%)が、次の旅行では何かサプライズがほしいと答えています。サプライズは自分自身のためだけにとどまりません。多くの旅行者(36%)が、旅先での一枚を投稿して大切な人たちの驚く顔を見るのを楽しみにしています。毎年決まったビーチでのバカンスから、見どころ詰まった街歩きの旅へ乗り換えてみるのはいかがでしょうか。

クライストチャーチ、ニュージーランド:多彩な魅力を味わう旅

クライストチャーチでは、ハイキング三昧の1日を過ごした翌日に、世界有数の人里離れた大自然へと出かけることができます。どのような旅行スタイルであれ、ここへ来ればいつもの日常をすんなり忘れられます。

普段はゆったりとした休暇を好む方なら、クライストチャーチからマウント・クックやテカポに向かう日帰り旅行はいかがでしょう。ビーチチェアに座る代わりに、アルプスの冒険を満喫できます。プカキ湖やタスマン氷河などの目的地までハイキングし、家族や友達を驚かせるような素敵な写真を撮る時間もたっぷりあります。

賑やかな都市旅行が定番の方は、バードリングス・フラットとカイトレテ・スピットの荒涼とした風景で、都会の喧騒を忘れてみるのはいかがでしょうか。広大な低地がどこまでも続いていくこの地で、人里離れた海岸の景色を心ゆくまで堪能できます。

ニュージーランドの夕日の風景。写真家が浅瀬に立ち、三脚にカメラを据えている。
クライストチャーチ、ニュージーランド
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2. オールエクスクルーシブ - 量より質

高タンパク質の食品から食物繊維の多い食品まで、最新の食トレンドのブームに伴い、人々の食との関わり方は間違いなく変化しました。そして来年の旅行もこうした意識を反映したものとなりそうです。旅行者の67%が、健康やライフスタイルの変化が旅行先の選択に影響を与えていると回答しています。

この変化は旅行先の選択にとどまりません。多くの旅行者は、旅先でも自身の健康面でのこだわりに応じた飲食物を求めています。低アルコールまたはノンアルコール飲料を希望する旅行者が23%、高タンパク質の食事を求める旅行者が35%に上ることから、健康志向のライフスタイルへの変化を反映した旅行へのニーズが高まっていることがわかります。

ペスカーラ、イタリア:新鮮な食の魅力

イタリア東海岸に位置するペスカーラは、シンプルながらも美味しい料理を堪能できる絶好の場所です。新鮮な食材を誇る市内中心部や海岸沿いには、シーフードレストランやトラットリアを楽しめる、魅力的な散策路が広がっており、自分のペースで様々な味を楽しむことができます。

食べ放題のビュッフェよりも、作りたての料理を楽しみたいという方は多いはず。実際、旅行者の69%がビュッフェよりも出来立ての料理を求めています。ペスカーラの料理はまさにうってつけです。パッロッテ・カーチョ・エ・オーヴァ(チーズと卵の団子)のような郷土料理から、海から直送されるその日獲れたての魚介類まで、新鮮な味覚を堪能できます。エビやヒラメなど地元の魚介類をふんだんに使い、トマトと唐辛子で仕上げたブロデット・アッレ・ペスカーレ(魚介スープ)は、高タンパクな料理を求める人にはたまらない一品です。

3. ソーシャルカレンシー - 固定メンバーにこだわらない

義理で友達や家族を旅行に誘う時代はもう終わり。2027年は「ソーシャルカレンシー」を意識して計画を立てる旅行者が増えそうです。お手頃な旅行先を知る節約上手な友達をあえて誘ったり、いつも誘う家族とは別で出かけたりすることで、賢く費用を抑えるといったスタイルが広がるでしょう。

すでに旅行者の50%が、予算や金銭感覚の違いで、誰を旅に誘うかを選び直したことがあると回答しています。この傾向が特に顕著なのがZ世代で、62%が過去に旅先での金銭感覚の違いから意見が衝突したと回答しています。この数値はベビーブーム世代(27%)の2倍以上です。次の旅行、一緒に行くメンバーをどう選びますか?

ブラチスラバ、スロバキア:あらゆる予算に対応できる旅先

スロバキアの首都ブラチスラバは、あらゆる予算に対応できる理想的な場所です。街の魅力として、ブラチスラバ城の敷地内や旧市街など、無料の観光スポットも数多くあり、街全体で古き良き時代の雰囲気を楽しめます。

ブラチスラバの大きな魅力の一つは、街がコンパクトにまとまっていることです。交通費を節約しながら、観光スポットから観光スポットへと気軽に歩いて巡ることができます。予算を抑えてブラチスラバを満喫したいなら、無料の市内ツアーに参加するのがおすすめです。石畳の道を歩きながら、街の歴史について学び、景色を写真に収めるひとときを過ごせます。

スロバキアのブラチスラバをパノラマで高角度から捉えた風景。左側には、明るい青空に淡い雲が浮かぶ中、高くそびえる緑と白の尖塔がある歴史的な大聖堂が写っている。
ブラチスラバ、スロバキア
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4. 未知の世界への旅 - 恐怖をワクワクに変える

単に気分転換だけでなく、「霊界」とのつながりを感じられる体験を積極的に探している旅行者がいます。その結果、恐怖心を刺激するような旅への関心が高まっており、世界中の旅行者の3分の2弱(65%)がホラーやゴシック、スリラーをテーマにした体験ができる旅行に興味を示しています。

定番のガイド付きウォーキングツアーを、ゴシック建築の探訪(23%)、ホラー映画のロケ地巡り(22%)、実際の事件にゆかりのあるスポットの訪問(20%)といった、少しぞくぞくするような体験に変えてみるのも一つです。生と死、そして「死後の世界」に思いを馳せる旅を共にする、スリル好きな仲間との出会いも待っているはずです。

ロサリオ、アルゼンチン:ゴシック建築と心霊ツアー

のんびりとした川沿いの雰囲気に心を奪われて、不気味な体験を見逃してしまうのはもったいないことです。ロサリオにはゴシック建築や心霊ツアーが充実しており、色々な刺激を求める人にぴったりの体験が待っています。

ホラー映画に出てくるような風景をお探しなら、街の有名なゴシック建築を訪れてみてはいかがでしょうか。そびえ立つ存在感、尖ったアーチ、そして特徴的な鐘が目を引くサンタ・ロサ・デ・リマ教会のネオゴシック様式のファサードは、暗い過去へ向かう旅の雰囲気を一気に高めてくれます。

ロサリオには建築物以外にも、定番の旅行プランとは一線を画す、知る人ぞ知る名所がたくさんあります。エル・サルバドル墓地を訪れれば、歴史と時間の流れによって形作られた、奥深くも厳粛な雰囲気を楽しめます。祭りの時期には夜間ツアーが開催されることもあり、一層スリリングな雰囲気を高めてくれます。

5. PTO - AI搭載のテクノロジーをフル活用した旅行

仕事のスイッチを完全にオフにするために旅に出ようと考える人は多いはず。実際、89%もの旅行者が、旅の間は仕事と完全に距離を置くことが重要だと回答しています。デジタルデトックスの時間を守るため、来年はテクノロジーを賢く使って、旅行中の「自分時間」をしっかり確保するスタイルが広がりそうです。

来年は、単に旅行の計画にAIを活用するだけでなく、旅行中に届く仕事のメッセージやタスクから距離を置くためにテクノロジーを活用する動きが広がりそうです。働く旅行者の約4分の1(24%)が、受信トレイやTo Doリストの整理といった日々の業務の管理をAIに任せたいと考えています。

帰宅後の仕事の心配がなければ、旅行をより心置きなく満喫できます。56%の旅行者が、仕事用のメールボックスが整理されていれば、もっと旅を楽しめると回答しました。日曜日の憂鬱な気分を吹き飛ばして、仕事から完全にオフになる幸せを味わいましょう。

仙台、日本:ハイテク産業の中心地

「杜の都」として親しまれている仙台は、最新のテクノロジーが息づく都市景観と、豊かな大自然が融合した、理想的な街です。

防災技術や科学研究のハイテクノロジー拠点としての役割を担う仙台は、革新的な精神に満ち溢れています。対照的に、郊外はテクノロジーの中心地から切り離されたような雰囲気で、周囲の山々には城跡が点在し、ケヤキ並木が続く通りや趣のある滝なども楽しめます。

ハイテクな体験が旅のメインなら、未来感あふれる市内のホテルを楽しめます。中でも「変なホテルプレミア仙台国分町」が注目のスポットです。ホログラムの受付スタッフが迎えてくれるほか、時には恐竜が出迎えてくれることもあります。チェックインから特別な滞在を楽しめます。

6. 空に浮かぶホテル - 搭乗のアナウンスとともに、休暇が始まる

旅行の計画を立てる際、おそらく一番気になるのは到着後(宿泊先、移動手段、旅行中のアクティビティなど)のことでしょう。しかし、フライトとなると、料金や出発時間だけではなく、機内の客室やアメニティも旅の体験を大きく左右します。

来年は、搭乗アナウンスと同時に旅行気分を味わいたいと考える旅行者が増えそうです。機内ではよりリラックスして過ごし、目的地に到着した瞬間から時差を気にせず動き出せるような準備を整えようとしています。

より居心地の良い機内体験は、ファーストクラスに限った話ではありません。時差ぼけを減らす機内アナウンス、キッズ向けのアクティビティパック、お子様メニューの事前予約のオプションにより、長距離フライトを利用したいと思う確率はそれぞれ18%、17%、12%も高まりました。現地に着いてから楽しむなんてもったいない。搭乗口に足を踏み入れた瞬間から、旅は始まります。

プリー、インド:健康第一

離陸から着陸まで、ウェルネスを最優先するアプローチを取り入れたいなら、プリーはぜひ候補に入れるべきでしょう。巡礼地やスピリチュアルな伝統の中心地として高く評価されているこの街では、着陸後も、マインドフルネスやリフレッシュのための機会を豊富に楽しめます。

日中は、市内の様々なヒンドゥー教寺院や史跡を巡るスピリチュアルカルチャーツアーに参加し、道中で聖地や儀式について学べます。一日の終わりには、メイフェア・ウェーブスのようなホテルに滞在し、スパトリートメントやスチームサウナで一日の疲れを癒せます。

ランス、フランス:田園地帯の静けさ

巡礼よりも自然豊かな環境を求めるなら、フランスのランスで心身をリフレッシュできます。到着すると、ブドウ畑の香りと森の小道に迎えられ、飛行機から降り立って澄み切った外気へスムーズに馴染めます。

自然散策コースの多くは、ランス山地地域自然公園を中心に展開しており、木々の下を散策しながら、道中で地元の野生動物に出会えるでしょう。ノロジカやヤマネコとの出会いなど、この公園をのんびりと散策すれば、旅の疲れを癒す穏やかなひとときを過ごせます。また、ランスのシャンパンツアーに参加すれば、美しい景色のもと、この地域の特産品を堪能できます。

フランスの緑豊かなブドウ畑の風景。整然と並んだブドウの木々が、小さな田舎の村へと続いている。
ランス、フランス
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7. 気分で選ぶチェックイン - 感覚を重視して旅先を選ぶ

地図を眺めるのはもう終わり。来年の旅は、飛行機に乗る前に「自分の気持ち」を確かめることがテーマになりそうです。81%もの旅行者が、行き先よりも「なりたい気分」で旅先を決めたいと回答しています。行きたい場所リストの代わりに日記をつける時間を作ってみるのも良いかもしれません。

すでに旅行者の76%が、「なりたい気分」で来年の旅先を選ぼうとしており、ムードケーションを選ぶため、検索ツールやフィルターの活用にも意欲的です。感情を軸に、テクノロジーを活用して計画する旅のスタイルは特にZ世代やミレニアル世代から絶大な支持を集めており、そのようなツールを次の旅に活用したい人はそれぞれ87%と85%に達しています。さらに旅行者の61%が、ぴったりの旅を提案してくれるなら自分の今の気分をデータとして共有しても良いと回答しています。

モントレー、アメリカ:多面的な沿岸部

モントレーは海岸沿いに位置しており、ある日は海辺でゆったりと過ごして、次の日には丘陵地帯や砂丘、トレイルを散策するなど、様々な過ごし方ができます。穏やかな時間を過ごしたいなら、ビーチを散策して太平洋の景色を堪能できます。もっとアクティブに過ごしたいなら、全長30kmのモントレー湾沿岸のレクリエーショントレイルがおすすめです。このトレイルは近隣の町や、非営利団体であるモントレーベイ水族館などの観光スポットと繋がっており、ハイキング、ジョギング、サイクリングを楽しむ人々に人気です。観光もアウトドアアドベンチャーも楽しむのにぴったりです。

気分をガラッと変えたいですか?サンフランシスコから車で2~3時間ほどの距離にあるモントレーなら、日によって静かな海岸線から活気あふれる都市生活まで、気分転換できます。

夜明けのモントレーの静かな港。マリーナには数多くのヨットやモーターヨットが穏やかな水面に浮かんでいる。
モントレー、アメリカ
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8. 汗を流して互いに高め合う旅 - 仲間とともにゴールを目指す

旅行中にアクティブに過ごすのがなにより好きですか?旅行者の81%が旅行中に何らかの運動をしたと回答しており、アクティブな旅行の人気はますます高まっています。

マラソンやスピンバイク、公園でのジョギングなど、来年は運動好きな仲間と一緒に海外でアクティビティを楽しみたいと考える旅行者が増えそうです。仲間意識やつながりが重視される中、過去に一人旅をした旅行者の66%が、旅先で体を動かすことで、一生ものの絆が生まれたと回答しています。心拍数の高低を共に乗り越えてきた仲間と旅に出たい方に、まさにぴったりのトレンドです。

海外で運動する理由は人それぞれです。自然を楽しむため(旅行者の31%)であれ、単に体を動かすため(旅行者の23%)であれ、一緒に運動する仲間を見つけ、カーボンシューズを準備して、自己ベストを目指しましょう。

ゴイアニア、ブラジル:美しい公園と地元のランニングクラブ

62%の人が、旅を通して自分の身体を変え、日々の生活でも良い変化を実感したいと願っています。そう考える人にぴったりな旅行先が、ブラジルのゴイアニアです。

緑豊かなこの街は、活気あふれる都市生活と広大な自然が見事に調和しており、走り終えた後はおしゃれに祝杯を挙げることができます。人気の運動スポットとしては、日陰のあるランニングコースと活発なフィットネスコミュニティが特徴のバカ・ブラバ公園とフランボヤント公園が挙げられます。どちらの公園でも、地元のランニングクラブがランニングシューズを履いて周回している姿が見られるでしょう。

さらに手ごたえのあるアクティビティを求めるなら、市街地のすぐ外に広がるセラードのサバンナで、ハイキングやトレイルラン、長距離レースに挑んで持久力を試してみてはいかがでしょうか。運動という共通の趣味を通じて強い絆で結ばれた仲間と一緒に、自分の体力に合わせてスタミナを試せます。

女性が緑豊かな深い森で落ち葉に覆われた土の道を歩いている。
ゴイアニア、ブラジル
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9. トレイルサイドセラピー - 自然の中で向き合う人間関係

これまで旅行といえば、日常の忙しさや家庭でのストレス、緊張感から解放されるための手段として親しまれてきました。しかし2027年、カップルたちの間では、この常識が大きく変わろうとしています。いまカップルたちが求めているのは、あえて言いにくいテーマを話し合い、ふたりの関係性を見つめ直すことで、出発前よりも深い絆を持って帰ってこられるような旅スタイルです。

パートナー連れの旅行者の実に半数近く(47%)が、関係のわだかまりを解くために旅に出たいと回答しており、本音で向き合いたいと考えています。そんな大切な対話の場として一番人気なのが、大自然の中で過ごす時間(38%)です。実際に足を運ぶ「物理的な旅」は、心を通わせる過程と同じくらい重要な意味を持っています。

アスンシオン、パラグアイ:遊歩道で一緒にリセット

パラグアイのアスンシオンは、活気あふれる都市生活と自然豊かな景観、そしてゆったりとした情緒が絶妙に融合した街です。都会から田園地帯へと移り変わることで、自然と環境が変化し、パートナーとともに肩の力を抜き、心から語り合うことができるでしょう。

回答者の81%が、旅先でのアクティビティが本音で話し合うきっかけになったと回答しています。街の遊歩道を散歩してみることで、心に抱えている思いを打ち明けやすくなるかもしれません。人によっては、並んで歩く行為そのものが、正面から対立するようなプレッシャーを感じさせることなく、打ち解けた会話ができる助けになります。

絆を深めるために一日中じっくり歩いた後は、夕方のロマンチックな景観がふたりを迎えます。地平線の向こうへとゆっくり沈む夕日と、そのあとに現れるアスンシオンの煌めく街並みを眺めながら、一日の緊張を解きほぐしましょう。

驚きを探しに行く準備はできていますか?

2027年は、これまでの旅のパターンから一歩踏み出し、いつもと違うアプローチを試す絶好の年です。思い切ったスタイルの変更を計画している方も、いつもの旅行パターンを崩したいと考えている方も、アルゴリズムや伝統、そして既成概念にとらわれず、新たな冒険の旅を始めましょう。

Booking.comのCMOであるポール・ヘネシーは次のように述べています。「旅行は、決められたパターンに従うものから、自分らしさを表現するものへと変わりつつあります。旅行者が旅行の方法、目的、そして同行者という従来の常識を覆し続ける中、テクノロジーの進化によって自信を持って思い通りの旅を楽しめる自由が広がっています。Booking.comでは、AIと高度なパーソナライゼーションを組み合わせることで、旅のあらゆる段階を一人ひとりの目的や感情に合わせてカスタマイズし、誰もが自分らしい方法で世界を体験できるようにする未来を創り出しています。」

調査方法

Booking.comにより、今後12~24か月以内にビジネスまたはレジャーで旅行を計画している成人を対象に実施された2027年の旅行トレンド予想調査です。調査は2026年7月~8月に実施され、世界中の2万8,230人から回答を受けました。オンラインでのデータ収集で、誤差範囲 +/- 0.6%です。以下の市場を対象にしています。アルゼンチン(1003)、オーストラリア(1009)、オーストリア(505)、ベルギー(1004)、ブラジル(1000)、カナダ(1007)、コロンビア(1012)、クロアチア(508)、デンマーク(505)、フランス(1004)、ドイツ(1005)、ギリシャ(503)、インド(1005)、アイルランド(518)、イタリア(1004)、日本(1006)、サウジアラビア(509)、メキシコ(1007)、オランダ(1006)、ニュージーランド(1008)、ポルトガル(1006)、シンガポール(508)、韓国(1008)、スペイン(1013)、スウェーデン(507)、スイス(503)、台湾(505)、タイ(1007)、アラブ首長国連邦(511)、イギリス(2017)、アメリカ(2013)、ベトナム(504)。