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Booking.comの旅のヒント
2026August10に公開

空港に何分前までに到着するべき?手続きの流れと注意点

飛行機の旅にはプランニングが欠かせません。搭乗までの手続きの流れを理解し、空港に何分前までに到着していればいいのかを確認しましょう。
Yuno Imai
空港でチェックインする旅行者

国内線や国際線での空の旅の際に、空港に何分前に到着するべきか今一度確認しましょう。国内線の場合は出発時刻の1時間前まで、国内線は出発時刻の2〜3時間前までに空港に到着するのがいいでしょう。

    飛行機の旅の場合、空港に到着してから搭乗するまでいくつかの手続きがあります。国内線と国際線、それぞれの到着時間の目安や出国手続きの流れを理解し、スムーズに搭乗するコツを押さえておきましょう。

    国内線の到着時間の目安

    国内線を利用する場合は、出発時刻の1時間前までに空港に到着するようにしましょう。出国審査はありませんが、チェックインだけでなく、荷物を預けたり保安検査を通過する時間を考慮して早めに到着すると安心です。

    車で空港に到着したグループ

    国際線の到着時間の目安

    国際線を利用する場合は、出発時刻の2〜3時間前までに空港に到着するのがいいでしょう。国際線は乗り遅れてしまった場合、その後の対応が大変です。飛行機での旅に慣れているか、空港の混雑具合、渋滞、天気などの点を考慮しつつ到着時間を調整してください。

    到着時間を早めた方がいいケース

    普段よりもチェックインや出国手続きに時間がかかることが予測される場合があります。そのような際には、通常の到着時間の目安よりも1時間前には空港に到着しておくと安心です。

    日本の空港から国内または海外へ出発する場合

    祝日や連休、年末年始、さらに訪日外国人の繁忙期(クリスマス休暇、7月〜9月の夏休みシーズン、旧正月など)は、通常よりも空港が混雑することが予想されます。そのため、チェックインや保安検査、出国手続きをするのに長蛇の列ができる場合があるので、早めに空港に到着するようにしましょう。

    海外の空港から日本へ戻る場合

    渡航日が旅先の祝日や大型連休とかぶっていないか、近くの都市でコンサートやスポーツの試合などの大きなイベントが開催されているか、渋滞の状況、飛行機の遅延や欠航の原因となる悪天候ではないかなどを確認しましょう。また多くの路線が発着するハブ空港は、シーズンや時間帯に関係なく混雑している場合があるのでご注意ください。

    LCC(格安航空会社)利用の注意点

    LCCのチェックインカウンターや搭乗ゲートは遠かったり、ターミナルが異なったりする場合があります。また繁忙期と関係なく、チェックインカウンターに長蛇の列ができることがあるので早めにチェックインを済ませましょう。チェックインに時間がかかる理由としては、フルサービスキャリアと比べて締め切り時間が短い場合がある、座席指定など追加サービスの手続き、機内持ち込み手荷物や受託手荷物の制限が厳しいため、その説明や対応に時間がかかるなどが考えられます。

    空港内を移動する車椅子に乗った旅行者とスタッフ

    スムーズなチェックインのためのアドバイス

    チェックインをスムーズに行えるように、事前に以下のポイントを確認しておきましょう。

    オンライン・チェックイン

    飛行機の出発時刻の24時間前に航空会社のウェブサイトまたはアプリを利用して、オンラインでチェックインを済ませることができます。オンラインでチェックインをしておくと、空港でチェックインカウンターで並ぶ必要はありませんし、事前に座席を指定できるというメリットもあります。

    チェックイン・カウンターでの手続きについて

    空港では出発日当日に自動チェックイン機またはチェックインカウンターでチェックインを済ませることができます。航空会社によっては、チェックインは全て自動チェックイン機で行い、預け荷物をカウンターへ持って行く場合もあります。カウンターでは身分証明書の確認、預け荷物のサイズや重量のチェックが行われます。提示が必要になるものを事前に準備しておくと、スムーズにチェックインが行えるでしょう。

    • 身分証明書やパスポート(国際線)

    • 搭乗券(紙、eチケット、モバイル)

    • 予約確認メールなど予約番号や確認番号が記載された渡航書類

    チェックインの際に座席が未指定の場合には、希望の座席を伝えたり、すでに指定した座席の変更もリクエストできます。

    持ち込み禁止のアイテムについて

    受託手荷物や機内持ち込み手荷物として持ち込みが禁止されているアイテムがありますので、航空会社のウェブサイトで事前に確認するようにしましょう。当然、爆発物や発火物などの危険物は預けることはできません。ハサミを含む刃物類や100mlを超える液体物など機内への持ち込みが禁止されているアイテムは受託手荷物に入れましょう。モバイルバッテリーは、国内線と国際線の両方で預け荷物に入れることはできません。

    セルフチェックインする旅行者

    出国手続きの流れ

    空港に到着してから搭乗するまでの大まかな流れは次の通りです。

    1. チェックイン

    2. 荷物を預ける

    3. 保安検査

    4. 出国審査

    5. 搭乗ゲートへ

    チェックインと荷物の預け入れ 

    国内線は出発時刻の30分前、国際線は60分前までに済ませましょう。締め切り時間までにチェックインが完了していないと、予約がキャンセルされてしまいます。チェックインの締め切り時刻と預け手荷物の締め切り時刻が同じでないケースや、航空会社によっても締め切り時刻が異なりますので必ずご確認ください。荷物を預けたら保安検査へ向かいましょう。

    保安検査と出国審査

    国内線は出発時刻の20分前までに保安検査を、国際線は30〜60分前までに保安検査と出国審査を通過しましょう。それぞれ最終通過時刻には十分ご注意ください。

    保安検査は乗客が危険物を持ち込んだり、身につけていないかを確認するセキュリティチェックです。金属探知機やX線検査装置などが使われますので、厚手の上着は脱ぎ、ポケットの中のものは全て取り出し、金具がついたベルト、スマートウォッチやメタルのヘアクリップなども外して検査用トレーに入れるとスムーズに検査が受けられるでしょう。場合によっては、ノートパソコンやタブレットなどの電子機器をカバンから出す必要があります。また検査対象になりやすい、ブーツや厚底の靴、ハイカットスニーカーは避け、脱ぎやすい靴がおすすめです。

    国際線の場合、出国手続きの流れで最も時間がかかるのが保安検査です。通常15〜20分ほどかかりますが、混雑時には保安検査の列に数十分〜1時間以上並ぶこともあるので、早めに通過すると良いでしょう。

    搭乗情報の確認 

    あらかじめ搭乗ゲートへ向かい、自分が乗るフライトの情報がモニターに出ているか確かめましょう。搭乗時刻までの間に、出発時刻や搭乗ゲートに変更がないかはフライトボード(案内板)でチェックできます。万が一、フライトの遅延やキャンセルの場合に航空会社から連絡が来るように、携帯電話番号やメールアドレスを登録したり、アプリをダウンロードしておくと安心です。搭乗ゲート付近でもグランドスタッフが最新の状況を伝えてくれます。

    搭乗ゲート到着 

    大体の目安ですが、国内線は出発時刻の10〜20分前、国際線は30〜45分前までに搭乗ゲートに向かいましょう。搭乗時刻は航空会社やフライトによって異なることがあります。搭乗時刻はチェックインカウンターで告げられたり、搭乗券に記載がありますので、必ずご確認ください。また出発時刻は飛行機が動き出す時刻です。出発時刻より前に飛行機の扉が閉まりますので、いくら飛行機が出発していなくてもギリギリに乗り込むことはできません。広い空港の場合、モノレールやシャトルに乗って搭乗ゲートへ行く必要があったり、徒歩で15分かかったりすることもあるので、少し早めに搭乗ゲート付近で待つようにしましょう。

    搭乗までの待ち時間の過ごし方

    空港が空いていたり、出国手続きがスムーズに進んだ場合、搭乗まで1〜2時間ほど時間ができることでしょう。そんな時は、食事、ショッピング、空港ラウンジを利用するなどして待ち時間を有効活用しましょう。