京都の一軒家のお宿、サムライ町家シリーズ。京都は伝統工芸品の宝庫、サムライの甲冑もそのひとつです。東寺の骨董市で購入したのがシリーズの始まり。西陣織の帯、清水焼、市松人形、布袋さん、扁額、打掛、能面、ほか、町家の中にはたくさんの工芸品が展示されています。また京都の夏は蒸し暑く、冬は底冷えがすると言われていますが、各部屋にはエアコン装備、1階には床暖房をいれてありますので、どの季節でも快適にすごしていただけます。畳の生活も少なくなっていますが、たまにはごろりと畳にころがりながら、くつろいでみるのはいかがでしょう？ 東福寺町家の特徴として、とにかく広いことがあげられます。ベッドルームは洋室２室に和室３室、それにリビングダイニングキッチンがついて１３０ｍ２の広さ。トイレ２か所、シャワー付きのお風呂場とそれに２階にもシャワーブースがありますので、大人数でもゆっくりとすごしていただけます。リビングダイニングスペースも広く、食洗器付きのフルキッチンもありますので、徒歩３分のスーパーでお買い物をして、町家でゆっくりとお食事をされるのも良いでしょう。

オーナーは日本大好きなフランス人の写真家。骨董市に出かけては、日本の美術品を収集するかたわら、花街の写真を撮りためています。町家の中に写真を見つけたら、それはオーナーの作品です。町家のデザイン、装飾もフランス人が大好きな日本を凝縮してありますので、伝統的な京町家とはまたちょっと違った楽しみ方ができるかと思います。”トラディショナルな町家に現代の住み安さをプラス”というのがモットー、ハイセンスなあなたに、きっと気に入っていただけると思います。

東福寺サムライ町家は東福寺駅から歩いて５分、東福寺までも徒歩１３分のところにあります。ＪＲ京都駅から一駅、東福寺駅で京阪線に乗れば、祇園四条へも５分、大阪へも乗り換えなしで行くことができます。また最近人気の高い伏見稲荷まで３分、奈良へも乗り継ぎなしで行くことができます。 またバスの便もよく、京都を南北に貫く東大路を走るバスが頻繁に通りますので、清水寺、祇園、平安神宮、平安神宮、南禅寺など、北へ向かうのには便利です。